さて、この「冷やしタオル法」。
さらに良いところは、広い範囲に当てられるところです。
例えば、タオルを広げて顔全体に当てることもできますし、
少したたんで腕全体に巻き付けることもできます。
とても応用範囲が広いんです。
氷や保冷剤だとどうしても当てる範囲がせまくなってしまいますよね。
広い範囲で当てようとすると、何個も使わなくてはいけません。
でもそれってちょっと大変ですよね。
もうひとつ、この「冷やしタオル法」の良いところは、
ひんやりしたタオルがかゆいところにしっかり密着することです。
氷や保冷剤はどうしても固形に近いので、
腕などの曲線的な部分に当てると、
氷や保冷剤が当たる部分と当たらない部分が出てきてしまいます。
また、すぐにズリ落ちてしまったりします。
その点、この冷やしタオル法はどんな部分でもお肌に密着するのでとても良いですよ。